Jyugem laboratory

人生は壮大な実験場

オバチャンはファイチをとなえた。

ドラクエⅨ買うかどうかまだ迷ってます。jyugemです。

TOEICの試験まであと1ヶ月になりました。
近所のコーヒーショップで勉強してたのですが・・・

jyugem 「あ~難しいなぁ」 と独り言。

「にいちゃん、それ何語?」

隣に座っていた2人組の大阪のオバチャンに話しかけられました。

jyugem 「あ、英語ですけど。。。」
オバチャン 「にいちゃん、学生か?」
jyugem  「いや社会人です。」

オバチャン 「あ~外交官か。」  

jyugem (なんでやねん!!) 「いや、そ~じゃなくてサラリーマンです。」

オバチャン 「へ~エライなぁ~」
jyugem 「今の世の中、何があるかわからないんで・・・」

オバチャン 
「ファイチ!!わははは~」

(ん? ファイチ? ファイトの言い間違いかな?)

オバチャン 「おばちゃん、うるさいか?ごめんなぁ~おばちゃん声おおきいねん。
        もう、ジャマせんとくわな。はい勉強してっ」

jyugem  「は、はぁ~」

-で2分後。-

オバチャン 「にいちゃん、頑張ってるからお菓子食べるか?」
といって砂糖菓子とせんべいを差し出しました。

jyugem 「いや、そんなん貰えないですよ。」
オバチャン 「大丈夫、汚くないから。」
jyugem 「いや、そんなんは思ってないですけど・・・」

といいつつコーヒーショップで、おせんべい全開のおばちゃん達。

「じゃぁ、頂きます。」と言いつつすぐ鞄にしまいました。

おばちゃん 「ファイチ!!わははは~」

(な、なぜファイトでなくファイチ??)


もう「役所広司に突っ込めない監督」の気分です。

オバチャン 「おばちゃんも韓国に興味があってな、韓国語勉強してんねん。」
jyugem 「へぇ~スゴイですね。」
オバチャン 「ファイトのことを韓国語でファイチってゆーねん。
        まぁ、それだけしか知らんけどな。わははは~」

オバチャン 「じゃぁ、帰るわ!
ファイチ!!わははは~」
と言い放ち、jyugemの前から去っていきました。

大阪のおばちゃん、ハンパない強さです。