Jyugem laboratory

人生は壮大な実験場

歴史学者

子供の頃の憧れの人は鈴木健二アナウンサー。jyugemです。

ちょっと前の話ですが家族で映画を観てきました。

「殿、利息でござる!」

江戸時代、仙台藩の宿場町・吉岡宿は重い年貢のため夜逃げが相次いでいました。
このため藩にお金を貸し毎年の利息を得ることで町の負担を減らすことを思いつきます。主人公とその仲間たちが町のために私財を投げ打ち元金3億円を集める史実にもとづいたお話。

主人公や仲間たち、それぞれにいろいろありながらも私欲を捨てて村のために奔走します。

さてこの小説の原作者は歴史学者の磯田道史さん。

歴史学者とゆーと地味なイメージがありますが、NHKの歴史番組をはじめバラエティー番組にも歴史の先生や回答者として登場し、最近マルチな活躍をされています。

話を聞いているとちょっとオタク感がありますが本当に歴史が好きな方です。


将来の夢が歴史学者な息子にとっても憧れの人で、年配の人たちにまじって講演会に出席するほどの崇拝ぶり(笑)

自分の目指す姿を見せてくれる偉大な先輩の存在は、子供に非常にいいモチベーションを与えてるようです。


オタクでもいい、たくましく育ってほしい (丸大ボンレスハム風におねがいします)


【最近読んだ本】
 ・漫画世界史 1~8