多様と寛容
結局パクチーは克服できませんでした。jyugemです。
今回のベトナム出張は8ヶ国(アメリカ・韓国・中国・シンガポール・フィリピン・インド・ドイツ・日本)から集まっての部門会議でした。
せっかく海は綺麗なのにホテルで缶詰状態。あらら
さて、そんな会議の中で国ごとのグループ活動の機会がありました。
お題はそれぞれの国のデータをもとに問題点の抽出、優先順位の設定、対策、具体的な行動プランの作成し、フォーマットの表を埋めていき最後にプレゼンをするとゆーものです。
まぁ、研修会などでよくありそうな感じのアレです。
僕らチームジャパンはきっちり仕上げて、チームドイツも似たような仕上がりなんですが・・・
空欄のままでプレゼンするチーム
勝手にフォーマットを改造するチーム
短縮して結論だけのチーム
文章で発表するチーム
ジョーク交えたトークだけのチーム・・・
おいおいおいおいおいおい、コレ日本だったら絶対怒られるよっ!!
でも、一番驚くべきことは「それに対して誰もツッコまない」とゆーこと
別にグローバルに限ったことではないのですが、自分の世界を広げると多様な人や出来事に遭遇するぶん寛容にならざるを得ないのかなと思います。
世界を広げなければ自分の中の様々なこだわりは通せますが、多様性から生まれる恩恵や新しい刺激は受けられない。
世界を開くにしろ、閉じるにしろ、それぞれに要求されるものや覚悟があって、いつの時代でも、どこでも、誰でも、その選択はなかなか難しいんだろうなと思います。
まぁいずれにしてもうちのメンバーはかなりヤリすぎてるとは思いますが・・・
少しは「自重」を覚えてもらいたい