Jyugem laboratory

人生は壮大な実験場

聞くんじゃなくて聴くことだ。

「かなりの年上」からもてるタイプです。jyugemです。

途中乗り換えのフランクフルト空港で「なんちゃってうどん」の
誘惑に耐え、なんとか無事日本までたどり着きました。

帰国後の1食目ははなまるうどんでてんぷらうどんとおでんを
食べたのですが、涙がでるくらい美味かったです。(笑)

さてブログの方はあと2話イタリア編の予定です。


==

ベネチアで電車を待ってたときの話です。

イタリアのおばちゃん 「○△×○△・・・」 (イタリア語)
jyugem 「えっ、すみません。僕イタリア語わからないんで・・・」(英語)

するとおばちゃん、ハァ~と大きくため息をついたあとで

おばちゃん 「○○イタリアーノ×○○△・・・」

 あっ、今なんて言われたかわかったよーな気がする。。。

jyugemはイタリア語なんてまったくわかりませんが雰囲気から察するに・・・



 「あんたイタリア語わからんでも、
  あたしのゆーてることはわかるやろ。」


って言われてる。

おばちゃん 「じゃあ、コレ見したるからちょっと待っとき。」(jyugemこころ訳)
と言ってカバンをゴソゴソしだしました。

周りにイタリア人がたくさんいるのに、なぜこの人は一東洋人にこだわるんだろ?

おばちゃん 「はい、コレや。」 とメモを差し出しました。
jyugem 「じゃあ、ちょっと見せて・・・」


 って、イタリア語やないかい!!

この人はこのメモでどう状況が改善すると思ったんでしょうか。。。

おばちゃん 「○・△・×・トレヴィーゾ・×・△・○・?」
あ~いまのは「この・電車・トレヴィーゾに・行くん・かー?」だな。

jyugem 「はい、行きます。」
おばちゃん 「ほらわかるやん。グラッチェ」(jyugemこころ訳)

こっちの事情お構いなしにガンガン話しかけてくるこの感覚はまさに・・・


 大阪のおばちゃんやん!!

言葉の壁を簡単に乗り越える彼女らの能力、恐れ入りました!!